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開発課は、文字通り製品の開発業務を行う課です。
新製品の開発業務と、既製品の改良業務の2つに分かれます。
開発業務の流れは以下の通りです。

原料・調味料等の手配　→　試作　⇔　検証(試食)　→　お得意先様へ提案・採用　→　初回製造立会

試作と試食は繰り返し行われます。試食は課内だけでなく、役員や営業部・企画課等と共に行われますが、ジョッキはおいしいものを作るとの意識が高く、細部に至るまで改善要求があり、お得意先様への提案に至るまで何度もブラッシュアップされます。開発課としては大変ではありますが、このことにより他社に負けないおいしい商品が作られると感じております。

また、提案製品の採用後には、初回製造に向けた原料手配やスケジュール調整、工場・営業との打ち合わせが綿密に行われたのち、初回製造時に至りますが、製造時には意図してなかった事が起こる事もあります。
その度に各部門が相談しながら、安全・安心を第一優先に、品質を損なわないよう進めていきます。
順調に製造・販売が進んでいき、店舗にて製品が並んでいるのを見ると達成感を味わい、また頑張ろうとの思いが湧いてきます。
課長としては、自分より課員の試作・検証についての打合せや指導が主です。
課員が苦労しながらも提案した製品が採用されたときは我が事のように嬉しいです。
今後も皆で協力し、おいしいおつまみを提供できるよう取り組んでいきます。

市場の商品の動向や自社商品の購買層の調査、モニターアンケートを利用してお客様のご意見を抽出するなどマーケティング業務全般が主な担当です。様々な情報を取りまとめて商品づくりに活かしています。過去には大学で授業をしたり、学生モニターなどの取り組みもありました。
規模が小さいからということもあるかもしれませんが、「やってみたい」と思ったことをやらせてくれる会社だと思います。様々なことにチャレンジしたいと思う人は向いていますね。最近は在宅勤務や時差出勤など従業員が働きやすい環境づくりのための制度ができワークライフバランスが図られていると感じます。パート・準社員に対する制度も中小企業としては充実しているのではないでしょうか。
通信教育や資格取得について会社から支援があり私も利用していますが、自身のレベルアップにつながりますので制度の利用を部下にも大いに薦めています。

企画課では、主に企画書・商品提案資料の作成、パッケージデザインの考案、モニターアンケート調査など商品設計に関わる業務を行っており、営業部・開発担当者との連携の多い部署です。

商品資料作成の際はお客様が見やすいようにデザインの工夫やバックデータを調べながら作成をしています。商品について取引先の方に詳しく伝えるため商談に同行することや理化学分析などの数学的な業務を行うこともあります。
どのようなものが流行しているか日々注目し、商品へのアイディアを考えながら業務に取り組んでいます。企画提案した商品が通らないことも少なくないですが、はじめから終わりまで携わった商品が完成したときのやりがいは中小企業だからこそ感じられるジョッキの魅力のひとつです。

仕事とプライベートの両立もしやすく、在宅勤務制度や時差出勤制度を積極的に活用し8：00-16：00の時間で仕事をしています。また、資格取得制度を利用し食品表示検定を受験、合格いたしました。業務に必要なセミナーは会社の費用負担となっているため、食品の法改正などのブラッシュアップはセミナーや通信教育を利用して行っています。
これからも会社の制度を活用しながらスキルアップし日々の業務に取り組んでいきたいです。